「救命で償いを」遺族嘆願で、異例の寛大処分

「救命で償いを」遺族嘆願、異例の寛大処分 交通死亡事故の消防士
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110601-00000531-san-soci

こんにちはー。ども。

兵庫県宝塚市消防本部の男性消防士(26)がおこした交通死亡事故で、
執行猶予つきの禁固刑が確定していた判決で、
被害者側の遺族が寛大な処分を求めたとして、同市消防本部は消防士を
停職6カ月の懲戒処分にとどめた事を明らかにしました。

地方公務員法では禁固刑以上が確定した職員は失職する(つまりクビ)と
定められていることから、今回の処分は異例の処分だそうです。

事故は昨年の11月12日午後、神戸市兵庫区の国道2号交差点で、
消防士が運転する軽乗用車が赤信号に気付かずに侵入して、
タクシーと衝突し、歩道にいた同区の無職、三木美智子さん(当時68歳)が
巻き込まれて死亡し、タクシーの運転手らも軽傷で、
消防士は自動車運転過失致死傷罪で起訴されていました。

しかし刑が確定後に三木さんの遺族は「深い反省が伝わった」として、
市長あてに嘆願書を提出し寛大な処分を求めたものです。

「罪を憎んで人を憎まず」という言葉が思い浮かびました。
家族を失って悲しみのどん底にいる遺族が、ここまで加害者の事を
思いやれるものなんだと感動すら覚えます。

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