実写版「AKIRA」の監督が降板

ハリウッド実写版「AKIRA」の監督が降板を発表　クランクインは今年後半か来年に
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110527-00000032-flix-movi

こんにちは。どうもです。

ハリウッド実写版「ＡＫＩＲＡ」の監督を務めるはずだった、
アルバート・ヒューズ監督が降板することになったそうです。

理由は政策上の困難とは評されていますが、
未だに二転三転するキャスティングがその大きな原因になっているようです。

ブラッド・ピットから始まり、ロバート・パティンソン、キアヌ・リーブスなどの
名前が浮かんでは消えている主役のキャスティングですが、
現在のところまだハッキリしていないようです。

キャスティングが決まらなければ撮影にも入れないし、
撮影できないとなれば監督としてヒマを持て余してしまう結果になります。

そう考えると監督の降板はごく自然なことと理解できますが、
それでも製作サイドのワーナー・ブラザーズとは友好的関係を保っており、
ワーナーは早くもヒューズ監督に次の映画のオファーを提示しているそうです。

大友克洋氏のマンガがハリウッドで実写化される、という事自体
正直違和感を感じていました。

日本人キャストでもなかなかイメージがフィットしないのに、
オール外国人で「ＡＫＩＲＡ」を作り上げるには無理があるような気がします。

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