介護疲れで妻を殺人?猶予判決!

介護疲れで妻を殺人未遂、裁判員裁判で猶予判決
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090909-00000737-yom-soci

ども。こんちはーです。

介護に疲れて寝たきりの妻を刺殺しようとしたとして
殺人未遂罪に問われた山口県周南市、無職岩崎政司被告(63)の
裁判員裁判の判決が9日、山口地裁であり、向野剛裁判長は
「被告は妻への真摯な愛情から13年にわたり介護を行っており、
疲労が蓄積していた。再犯を防ぐには保護観察による指導援助が望まれる」
と述べ、懲役3年、保護観察付き執行猶予4年(求刑・懲役4年)を
言い渡したそうです。

判決によると、岩崎被告は5月15日、約13年間にわたって
介護してきた妻・百合江さん(60)の首を包丁で刺し、
約10日間のけがを負わせたとのこと。

13年にわたる介護・・・わたしは介護をする身になったことはないのですが、
寝たきりの人を10年以上も介護で費やすというのは、
並大抵の苦労ではないでしょう。

不謹慎なようですが、心中という手もあるのに・・・と思います。
本人はまだ生きていたかったのでしょうか。
もう心身ともに疲弊しきっていてもうどうにでもなれ状態だったのでしょうか。

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